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メディカル

大腸がんの治療方法

女の人

大腸がんの再発や転移は他の臓器のがんと比べてあまり多くなく、全体の17%程です。大腸からの血液は肝臓に流れます。その血液にがん細胞が混じり肝臓で増殖してしまいます。その結果肝臓への転移が多くなります。また直腸から肝臓を経由せずに直接肺へ行く血流があるために直腸がんは肺へ転移しやすくなります。したがって大腸がんが転移しやすい場所は一番が肝臓、二番目が肺となります。大腸がんの再発や転移の約83%は術後3年以内に起こり、5年以内に97%が見つかっています。早期発見することで手術で取り除ける可能性が高くなります。大腸がんは自覚症状が乏しく、早期発見するには術後5年間の定期健診が非常に重要とされています。定期健診は5年間標準的なスケジュールが決まっています。退院後の3ヵ月は術後のチェックでもあるので数週間おきに検査がおこなわれます。その後は3ヵ月毎となり、主に再発や転移を中心に調べます。転移は肝臓や肺に多いといわれるので胸部や腹部の検査が中心となります。

転移が見つかるとショックを受けてしまいますが、大腸がんでは多くの治療法が確立しています。分子標的薬が登場して生存期間を延ばすことができるようになりました。どの場所で再発しても2つ以上の臓器であっても完全に切除できると判断されれば手術療法が基本となります。このことで生存率が高まります。がんを完全に切除した場合、肝切除で2〜4割、肺切除で3〜6割治ることが明らかになっています。切除が難しい場合や、多数の箇所に転移している場合は化学療法や放射線療法の単独または併用療法となります。リンパ節で再発してしまった場合、切除は難しく化学療法となります。骨の場合は、多くが他の臓器でも再発していることが多く、化学療法と痛みを緩和するための緩和療法となります。脳転移の治療は手術が基本となります。難しい時は脳へ薬が届かないため放射線療法となります。治療後3ヶ月以内に7〜8割に人で症状が和らぐといわれています。